「IFAMベビーサークルバーチ」が気になっているけど
お値段が張るし購入を検討中…。「自立式」ということは倒れやすいの?
そんな方にむけて、「IFAMベビーサークルバーチ」を実際に使って感じたメリット・デメリットを写真付きでレビューしたいと思います。
筆者は、子どもが生後7か月の時に「IFAMベビーサークルバーチ」を購入し、1歳4ヶ月になった今でも大活躍しています。
最初に言ってしまいますが、我が家ではこの商品を買って本当に良かったです。
海外に住んでいるので日本からの配送料が数万円かかりましたが…高い送料を払ってでも買って良かったと思えています。
もちろん家の広さや間取りによってベストな選択肢は違うので、読んでいただいた方のベストな選択肢に少しでも近づく手助けになれれば嬉しいです。
IFAMベビーサークル バーチとは?
・厳しい審査を通り抜けており、安全機能も充実
・ベビーサークル・ゲート・フェンスとして使える
アジアを中心とした18か国に展開している韓国のベビー・キッズ用品ブランド「IFAM」。
北欧風のシンプルでおしゃれな商品を数多く取り扱っていて、今回ご紹介する「ベビーサークル バーチ」も、白樺の木をモチーフにしたスタイリッシュでおしゃれなデザインです。
ドアには二重ロックが採用され、パネル同士の接続部分が完全に隠れていて怪我に繋がりにくいなど、安全面も充実しています。
ベビーサークルはいつから必要?
我が家では、子どもが生後7ヶ月の頃にずりばいで自由に移動できるようになりました。
目を離すとキッチンにも侵入にてしまいそうで、ゆっくりお手洗いにも行けず…。
そんな時に検討を始めたベビーサークル。
大体、生後7〜9か月頃に検討を始めるママさんが多いようです。
【写真付きレビュー】ベビーサークル バーチを使ってみた感想
では本題。ベビーサークル バーチを実際に使ってみたメリット・デメリットについてレビューしていきたいと思います。
まずは、最も気になる点である「倒れやすさ」について、
そして「ゲートとしても使えるのか」について解説したあとで、その他のメリット・デメリットについてお話していきます。
「ベビーサークルバーチ」は倒れやすいのか?
まず、ベビーゲートやサークルを検討するうえで最も気になる点「倒れやすいか?」についてですが、
正しい使い方をすれば、ちょっとやそっとの力で倒れる心配はほとんどありません。
ウォーターロック(別売り。パネルを安定させるための重り。)を使うことで倒れにくくなるのは言わずもがなですが、より倒れにくくするコツは「角を作ること」。
ゲート・フェンス・テレビガードとしても使える
これは、我が家がバーチを購入して本当に良かった!と思っている一番の理由です。
我が家が購入したのは、「ベビーサークル バーチ ドア付き8枚セット」
2枚ずつの正方形サークルにすると、1.4m×1.4mの大きさになります。
それを我が家は、子どもの成長に合わせて以下のように使っています。
生後7~9か月頃 | ベビーサークルとして |
生後10か月~1歳頃(現在) | キッチンゲートとして |
2歳頃~(今後) | テレビガードとして |
7〜9か月頃 : ベビーサークルとして
パネルを1枚・4枚(ドア含む)・3枚ずつ、「コの字型」に繋げて、リビングの奥側を赤ちゃんエリアにしつつ、窓へのアクセスも防いでいました。
このように部屋の奥側を赤ちゃんエリアとして仕切る場合、ウォーターロック(別売り。パネルを安定させるための重り。)を使えば「一直線のフェンス」として使うことも可能です。
(スマートフォンでご覧になっている場合、リンクが画面幅からはみ出しており申し訳ありません。)
10か月〜1歳頃 : キッチンゲートとして
我が家はアイランドキッチンなのですが、ウォーターロックを使いながら写真のように設置することで、丈夫なゲートを設置することができました。
2歳頃~(今後):テレビガードとして
今後は数枚のパネルで小さなコの字を作り、テレビ前のガードとしても使う予定です。
このように、子どもの年齢にあわせてパネルを自由自在に変形させながら長く使うことができる点が大きなメリットです。
その他メリットまとめ
上記のほかにもメリットがたくさんあるので、ぜひクリックして気になるところに飛んでみてください。
個人的に「これが魅力的!」と感じる順に並べています。
1.品揃えが豊富
あわせてパネルを自由自在に変形させながら長く使うことができる点が大きなメリットです。
品揃えが豊富
部屋の大きさに合わせて、「8枚セット」「10枚セット」「12枚セット」から選ぶことができます。
参考までに、それぞれの大きさを記載しておきます。
8枚セット | 2枚×2枚の正方形サークル:1.4m×1.4m |
10枚セット | 2枚×3枚の長方形サークル:1.4m×21.15m |
12枚セット | 3枚×3枚の正方形サークル:21.15m×21.15m |
パネルやドアの追加購入が可能
「サークルをあと少しだけ大きくしたい」「ドアを2つ付けたい」
そういった時のために、パネルをバラ購入(2枚セット)できたり、通常パネル(幅74cm)より少し小さめに設計された拡張パネル(幅42.5cm)などを追加で購入することできます。
拡張パネルがあると活躍場面が更に広がります。
洗練されたデザインがインテリアに馴染む
色は「バーチベージュ」と「ホワイト」の2種類ありますが、我が家は「バーチベージュ」を選びました。
ベビー用品は実用面が重視された商品が多く、デザインに欠けていたりしますが、
白樺の木をイメージして作られたバーチは洗練されたデザインで高級感があり、とてもおしゃれなのです。
ベビーサークルを部屋に置くと、いっきに生活感が出ますが、スタイリッシュなデザインのバーチはインテリアの一つになってくれます。
ドアには二重の安全ロック付き
ドアには①通常のロック に加え、②外側にロックボタン が付いているため、
内側から簡単に開けることができない設計になっています。
軽くて取り外し簡単、移動させやすい
パネル同士は取り外し簡単なホルダーで連結されているだけなので、簡単に分解することができます。
プラスチックでできているパネルは女性でもひょいと持てるくらいの軽さ。
掃除機をかけたい時に、サークルが重くて移動が大変…といったことがないのも、良い点だと思います。
また画像のように、ホルダーを取り付けることでパネルの接続部分が目立たなくなります。
高さが丁度よく、中が見えやすい
パネルの高さは62.6cmと、赤ちゃんにとってはよじ登ることができない高さながら、大人の女性が簡単に跨ぐことのできる、絶妙な高さになっています。
私の身長は156cmで小さめですが、ストレス無く超えることのできる高さです。
また、柵の幅は子どもの腕や脚、頭が引っかからない幅になっていて、且つ内側からも外側からもお互いを見やすい、これまた絶妙に丁度よい幅になっています。
娘も毎日隙間からのぞいています。
デメリットはこれだけ
1.値段が高い
我が家が感じたデメリットは本当にこれだけ。デメリットよりもメリットの方がはるかに多いです。
お値段が張る
一番のデメリットは、やはりお値段だと思います。
他社のサークルやゲートに比べるとワンランク高いお値段設定になっています。
ただ個人的には、子どもの成長に合わせてサークル・ゲート・フェンス・テレビガードと形を変えて長く使えるので、都度別のものを購入するよりは、長い目で見ればお値段以上だと感じています。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
「IFAMベビーサークルバーチ」について、実際に使ってみた感想・メリットデメリットをレビューしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
ベビーサークルを探しているママさん、バーチの購入を検討されているパパさんの参考になれれば嬉しいです。
英国IFPA認定アロマセラピストの資格を持つ、一児の母。オーストラリア在住。
「アロマで心を変える。毎日が変わる。」をテーマに、アロマセラピー・タッチングセラピーを中心としたサービスを提供しています。
その他、オーストラリアでの子育てについての情報も発信しています。
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