【写真付きレビュー】オーストラリアのオムツはどのメーカーがおすすめ?

オーストラリア

オーストラリアのオムツ事情とは?
どこのメーカーが良いの?
日本製と比べて手触りや使い心地は?
現地購入?日本から持参するべき?

オーストラリアのオムツに関するこんな疑問に、何種類もの現地オムツを試してきたオーストラリア在住のママが写真付きでレビューしました。

オーストラリアに住んでいてオムツの購入を検討しているママさん、これから幼い赤ちゃんを連れてオーストラリアへの移住を予定しているママさんたちのお役に立てれば嬉しいです。

オーストラリアで有名なオムツメーカーとその特徴

①HUGGIES

オーストラリアで有名なおむつブランドといえばまず名前が挙がるのがHUGGIES。

ミッキー(男の子用)ミニー(女の子用)の絵柄が可愛く、生地がしっかりとしていながらもサラサラとしていて柔らかいのが特徴です。(後ほど写真付きでレビューしています。)

値段は、オーガニックコットンオムツなどの格上オムツを除いた、通常カテゴリの中では一番高いレベルになります。

②BABYLOVE

HUGGIESに並んで有名なオムツブランドが、BABYLOVE。

なんと日本の大手メーカー、ユニ・チャーム社の商品なのです。

ということは、、、使ってみてビックリ、日本でも愛用者が多いムーニーオムツに使い心地がそっくりなんです。(後ほど写真付きでレビューしています。)

値段は、HUGGIESに並んで、こちらも通常レベルカテゴリの中では価格が高いおむつになります。

③CUB

オーストラリアの有名大手スーパーColesブランドのおむつです。

とにかく安い!!で有名です。

安いだけあって、やはり薄くてペラペラしている印象

オーストラリアのおむつは日本に比べて全体的に高いので、「もうすぐお風呂でオムツを替えるのに、高いオムツをこの短時間で使うのはもったいない!」という時などに使うサブオムツとして常備しておくのはありかもしれません。

④Rascal Friends

値段も柔らかさも、①②HUGGIES&BABYLOVEと、③CUBの中間といった感じです。

個人的には、テープを止める羽部分の長さがしっかりあって使いやすかったので、コスパは良い印象です。(後ほど写真付きでレビューしています。)

ただ、パンツタイプはサイズ4(10〜15kg)からしかありません。10kgというと大体9ヶ月頃。「すぐにうつ伏せになってしまってテープタイプだと大変」という7~8ヶ月頃でもまだパンツタイプに移行できない可能性がある点は要注意です。

オムツレビュー(写真付き)

(日本)我が家が愛用していたムーニーおむつ

まずは比較のために、日本にいる時に我が家が愛用していたムーニーオムツについて。

ムーニーといえば、特にパンツタイプオムツにある「うんち漏れストッパー」が有名ですよね。このストッパーに何度助けられたことか…。

オーストラリアのおむつには、ここまで優秀なストッパーがついているものは残念ながらありませんでした。

こちらはムーニーのテープタイプ。写真では伝わりにくいですが、このフワフワサラサラ感。さすが日本製です。

(豪)HUGGIES★★★★★

オーストラリアのオムツを色々と試した結果、我が家が最後にたどり着いたのはHUGGIESでした。

こちらはパンツタイプのBACK側。ムーニーには劣るものの、少しだけポケットのようになっているのがお分かりいただけますか?

この少しのポケットのおかげで何度がうんち漏れから逃れることができました。

我が家がHUGGIESにたどり着いた決め手は、生地の柔らかさ。

サラサラふわふわとしていて、日本製に劣りません。むしろサラサラ感でいえばHUGGIESに軍配が上がるかもしれません。

テープタイプの写真が無いのですが、テープタイプも同じような生地感です。

「HUGGIESが1番おむつかぶれをしなかった」
「HUGGIESが一番漏れなかった」

という先輩ママさんも私の周りには多かったです。

(豪)BABYLOVE★★★★☆

HUGGIESに並び有名なBABYLOVE。

こちらがテープタイプとその生地感。

先述のとおり、BABYLOVEは日本の大手メーカー、ユニ・チャーム社の製品です。

使ってみてびっくり、特にテープタイプは、使い心地も生地感も、ムーニーオムツにそっくりなのです!

生地感もサラリとしていて、ムーニーおむつに近かったです。

こちらはBABYLOVEのパンツタイプとその生地感。

こちらはBACK側の写真。

パンツタイプも悪くはないものの、ムーニーオムツのようなうんちストッパーはほぼ無く、そして個人的な感想ですが、パンツタイプの方がテープタイプよりも若干生地が固い感じがしました。

実は、うちの子はBABYLOVEのパンツタイプおむつで少しおむつかぶれをしてしまいました。そのためHUGGIESに落ち着いた次第です。

ただ反対に、「HUGGIESでおむつかぶれをしたのでBABYLOVEにした」という話を聞いたこともあるので、ここはもう、どちらも試してみてお子さんに合うおむつを模索するしかないと思います。

(豪)Rascal Friends★★★☆☆

HUGGIES、BABYLOVEに比べると価格も安いため質は劣るものの、個人的にコスパは良いと感じたのでご紹介します。

こちらがRascal Friendsのテープタイプ。(パンツはサイズ4の10〜15kgからしか販売していません。)

羽の長さがしっかりとあるのが伝わりますか?

比較のために、こちらはBABYLOVEのテープタイプ。

この長い羽のおかげで何となく安心感があり、生地もゴワゴワしているという訳ではないので、個人的にはとても使いやすかったです。

ただうんち漏れストッパーは全く無いので、、、昼間家にいて「今ならうんち漏れしてもOK!」という余裕のある時に価格の安いRascal Friendsを使うようにしていました。

日本のおむつは買える?

BestNappiesというオンラインストアで購入することができます。

しかも、現地のオムツ(HUGGIESやBABYLOVE)とあまり価格差なく日本のオムツを手に入れることができるのです。

なんとこのオンラインストア、オムツの他に日本の歯磨きナップや赤ちゃん用の歯磨き粉なども売っています。

送料は、シドニー・メルボルンの2都市は80ドル以上で送料無料、その他ブリスベンやキャンベラ、ゴールドコーストなど主要都市は149ドル以上で送料無料、パースやアデレードなど主要ながらも少し田舎の都市は重さなどにより送料が計算される仕組みだそうです。(2023年7月時点の情報)

送料を無料にするためには、ママ友たちとまとめて購入するのが良さそうです。

日本のおむつは持っていくべき?

オーストラリアは現地でもそれなりに質の良いオムツを買えますし、また(都市によりますが)オンラインストアを使えば日本のオムツも購入可能ですので、必ずしも持って行く必要はないかと思います。

ただ、入居してすぐは現地の生活にまだ慣れていませんし、荷物の片付けでてんやわんや、、、そんな中慣れていないおむつを使ってうんち漏れ、というのも大変なので、

生活に慣れて色々なオムツをゆっくりと試せる余裕が出てくるまでの3ヶ月分くらいのおむつを持って行くことを個人的にはおすすめします。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

あくまで個人的なレビューなので、お子さんに合うおむつは実際に試着してみないと何とも言えませんが、オーストラリアでのオムツ購入を検討されているママさんの参考になればとても嬉しいです。

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